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家を建てる土地を探す際、その地域の交通の便も大切な決め手の一つになりますよね。ここでは佐賀市の交通事情について、その口コミや車の必要性、バスや自転車事情、各種交通のお得な情報などを見ていきましょう。
佐賀市は、基本的に車を利用している人が多いといえます。市内の公共交通機関はJR長崎本線・唐津線と佐賀市営バスがありますが、目的地が郊外だったりすることもあると、市内の移動も含め車の方が便利という人が多いようです。佐賀県は長崎県と九州最大の都市と言われる福岡県に挟まれているため、2県を繋ぐ特急も走っており、博多への通勤も特急を使えば約40分と決して悪くはありません。九州佐賀国際空港もあるため、全国へもアクセスしやすいといえるでしょう。
では買い物事情はどうなのかというと、市内には商店街があるほか、大型のショッピングモールも複数有し、日々のお買い物にも不便はありません。また、足を延ばせば温泉や有明海がのぞめるため、このような田舎である部分と都会的な部分のバランスがちょうどいいと、ファミリー層だけでなく幅広い年齢層から支持を得ているといえます。
先述の通り、佐賀市の公共交通期間としては、JR長崎本線・唐津線と佐賀市営バスがあります。バスは市街地での本数は多いのですが、郊外が目的地であるとその本数は少なくなります。そのため、車が多くの人の交通手段となっています。
しかしながら、2023年1月より、新たな取り組みとして、県内を走る路線バスは、水曜日と日曜日の週二回が無料となり、積極的に使用する人も増えているそう。佐賀県内の方だけではなく、旅行者で県外からバスに乗った人でも降車地が佐賀県内だった場合は無料になるとのことです。ご家族やお友達が遠方から遊びにくる場合にも便利ですね。
佐賀市内は平地が多く、通勤・通学共に自転車で移動する人も多いです。駅近くでレンタルサイクルの利用もでき、市内複数の場所で貸出、返却が可能なので、とても便利です。2017年からはさらに自転車での交通を安全に、便利にするため、佐賀市自転車環境整備計画が策定。自転車通行空間の整備延長や、駅周辺の放置自転車数の削減、自転車関連事故の件数の削減などを目的としています。また、学校などのコミュニティでも、自転車利用におけるルールやマナーを始動する取り組みも行われています。
佐賀市では、気候変動の原因である二酸化炭素の排出量を2050年までに実質ゼロにすることを目標に、脱炭素の取り組みにかかる費用の一部を助成するとしています。
令和5年4月以降で購入、実施をした者を対象としており、個人で補助を受けられるメニューとしては
上記は事業者でも申請可能ですが、その場合は条件が個人と違う場合があるので注意してください。その他事業者のみが申請可能なメニューもあります。
受付期間は令和5年5月10日(水)~令和6年3月8日(金)で、予算が達し次第受付が終了となるので、対象の方は出来るだけ早めに申請をすると良いでしょう。
佐賀市では、児童扶養手当受給者およびその方と同一世帯の方を対象として、通勤定期乗車券を普通定期運賃の3割引きで購入できるようにしています。ただし、通学など通勤以外は対象となるなど条件もあるので注意してください。
手続きは、
1.定期券を購入する前に、こども家庭課子育て給付係で以下の証明書の交付申請を行う
※それぞれ申請に必要なものがあるので、調べて用意の上申請ください。
2.駅の窓口で1で交付を受けた「特定者資格証明書」と「特定者用定期乗車券購入証明書」を提出し、定期券を購入
佐賀市市営バスでは平成30年3月1日より、交通系ICカード『nimoca定期券』サービスの提供を始めました。通勤、通学用の定期券だけでなく、中高生限定乗り放題定期券「ノリのりワイド」、時間帯限定乗り放題定期券「昼のりワイド」も取り扱っています。ご自身の使用の仕方に合わせてお得に利用できるのでおすすめです。
佐賀市では、高齢者の外出支援・社会参加の増進を図るため、佐賀市に住民票のある70歳以上の高齢者の方を対象とし、佐賀市交通局、昭和自動車株式会社が発行する、高齢者バス優待乗車券の購入費の一部を助成しています。
購入者負担は、市営バスが1,000円、昭和バスが2,000円とされ、購入時に必要なものは以下です。
(代理申請の場合)
(有効期限が残っている場合)
【選定条件】Googleにて「佐賀市 注文住宅」で出てくる公式サイトのうち、佐賀市に拠点がありZEHビルダーに登録されている中でも公式サイトでお客様の声を掲載している3社を選定。(2024年6月28日調査)