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注文住宅を購入して長く住み続けることを考えると、やはり居住地の住みやすさは重要なポイントになります。
ここでは佐賀市の住みやすさについて紹介します。
脊振山系山麓部の山林や清流、中心部の長崎街道に代表される歴史遺産など素晴らしい自然に囲まれている佐賀市。
筑後川にかかる昇開橋や佐賀平野に広がるクリーク・田園風景、「豊穣の海」とも呼ばれる有明海など恵まれた環境も魅力的な地域です。
佐賀県の南東部に位置しており、周辺の7町村と合併した南北に長い市で、北には福岡県・随所に温泉地があるなどアクセス面でも優れています。
三瀬、富士、大和などの北部地域と諸富、川副、東与賀、久保田などの南部地域で違った環境を有しているため、多様な魅力を持つ街となっています。
佐賀市の人口は以下の通りとなっています。
・世帯数:102,390世帯
・男:108,927人
・女:121,807人
・人口計:230,734人
参照元:佐賀市HP(https://www.city.saga.lg.jp/main/72004.html)
※令和3年6月末時点(外国人含む)
上記統計に基づく人口の年齢分布として5歳ごとのセグメントで見ると、最も人口が多い年齢層は70~74歳の17,008人となっています。
40代以上は70~74歳のセグメントまでコンスタントに14,000人を上回る人口となっており、割合でいうと中~高齢者が多い状況となっています。
地域別の人口を見ると川副町や東与賀町、久保田町といった佐賀駅から南側のエリアに多くの人が居住しています。
佐賀市内には公立小学校が35校、国立小学校が1校あり、私立小学校はありません。
また公立中学校は19校、国立中学校は1校あり、私立中学校は4校で全てが中高一貫校となっています。
住宅購入者の年齢層は30代前後が中心となっており、この年代は子育て世代です。
そのため新たに住宅を購入する上では子供の通う小中学校がどういう環境にあるのかを知っておくことも非常に重要なポイントです。
その点において佐賀市では公立の小中学校以外に、国立の佐賀大学教育学部附属小・中学校もあり、教育環境は十分に整っていると言えるでしょう。
佐賀市はJR佐賀駅を中心とし、東西に電車で移動することができます。
また、博多まで特急で約40分、熊本まで特急と新幹線で約40分、大分や長崎へも特急で1時間半~2時間半で移動することができる位置にあります。
さらに市内の路線バスや高速バスも利用できるため、市内・市外、あるいは県外への通勤や通学であってもアクセスしやすい環境となっています。
その他のアクセス方法としては九州佐賀国際空港からの飛行機や、市の中心を東西に走っている長崎自動車道を利用することにより周辺の市や隣接県へもスムーズに移動できます。
【選定条件】Googleにて「佐賀市 注文住宅」で出てくる公式サイトのうち、佐賀市に拠点がありZEHビルダーに登録されている中でも公式サイトでお客様の声を掲載している3社を選定。(2024年6月28日調査)